区間:東川口〜浦和大門〜見沼記念公園〜旧坂東家(オプション企画:見沼代用水緑道散歩)
天候:晴れ時々曇り一時雨
参加者数:20人
評価結果
1 安全性(危険を感じずに歩けるか)
評価:1.93(内訳=BBBBBBCCCCCDDD)
・東川口からしばらくは前回の続きで車が多いのに歩道がなく、非常に危険。その後は一応、狭い歩道がある区間が多いが不十分(オプションの見沼代用水縁の散歩道は、歩行者専用で安全性も最高!)。
・旧街道の宿命なのかもしれませんが、道幅が狭く、車の交通量が多く注意が必要。
・至る所に、歩道が無い道が目立ったように思います。車優先社会を改めて感じさせられました。
・一部歩道のない箇所があったが概ね良好。
・浦和ICを過ぎると交通量が少なくなった。
・用水沿線道等「みどり」が多いが、街道筋は車が多く注意が必要。
・歩道が狭く歩きにくい
・自転車が音も無く急に接近して来ることがあり、若干危険を感じた。
・東川口駅付近を除けば歩道があり、どうにか安全に歩けた。
・東川口から大門宿までの区間は歩道がなく危険を感じた。
・東川口からさぎ山記念公園までは車の通りが多く、歩道も狭かった。
・最初の少しの区間は歩道がなく、今回も危ないと感じましたが、それ以外は歩道もあり危険なく歩けました。
・交通量が多く、歩道も狭い、危険な道が多かった。
・やはり(前回と同様に)全体として歩道が整備された区間がほとんどなく、クルマに気をつかいつつ歩くのは危険でした。
・歩行者用スペースが狭いため、縦一列になって黙々と歩かざるを得ず、そんなときには「ただ歩いている」という気分になってしまい、沿道を楽しみつつ歩くという訳にはいきませんでした。
2 快適性(気持ちよく歩けるか)
評価:2.60(内訳=AAABBBBBBCCCCDD)
・高台の道で気持ちよく歩けました。
・無機質な都会の風景とは異なり、のどかな田園風景が多く、快適であった。
・街道沿いが歩きにくい反面、見沼代用水東縁に降りて、用水沿いや緑の中の小道を歩くのは空気もよく、快適でした。特に舗装した箇所ではなく、緑の上や地面を歩くのは気持ちの良い体験でした。雨に降られましたが、小雨で助かりました。
・街道も、脇道も花が多く、気持ちよく歩けました。特に、あじさいが季節を感じさせてくれました。
・東北自動車道を越えてからは、緑豊かな農村風景が楽しめた。
・全体として緑豊かな郊外や風情ある農村集落のはずだが、手入れが不十分だったり沿道利用施設や資材置き場などの影響で、景観が混乱しているのが残念(オプションの見沼代用水縁の散歩道は、水辺の土手の桜並木の下を歩いて最高!)。
・蒸し暑さを感じましたが、緑が多く目に入り、軽快に歩けました。
・車の通行量が多い
・街道筋は、快適とは言いがたい。
・街道そのものは自動車幹線道路となっており快適ではない。
・車の通りが多いため空気が悪く、また歩道が狭いためせっかく沢山の人と歩いているのに並んで歩けなかった。
・交通量が多く気を使うため、気持ちよく歩くことはできない。しかし、沿道に植栽があり花が咲いているところが多かったと思う。この花の咲く沿道が長く連続すれば良いと思う。
3 沿道の魅力(立ち寄りたい場所が多いか)
評価:3.07(内訳=AAAAABBBBBBBCC)
・自然が多く残っており、古い建物も多い
・街道に関わる遺跡や神社も結構多かった。
・街道から外れたところに見るべきものが多かった。総合的に判断いたしました。
・御成道に平行する見沼代用水沿いにお寺、緑地、民家等の見所が多かった。
・大門宿本陣の門、幾多の寺社、見るべきところがあり時間が足りなかった
・大門宿本陣、旧家等が其のまま残っており、当時を偲ぶ事が出来ました
・大門宿本陣の茅葺きの長屋門、見沼代用水周辺、シラサギ記念自然史博物館、旧板東家など見所が多い。
・大門宿の本陣・脇本陣(長屋門)、立派な寺院群、見沼田圃から見るさいたま新都心、白鷺博物館、旧板東家くらしっく館、そして見沼代用水など、歴史や自然を伝える魅力的な施設が非常に多い(そうしたすばらしい地域の持ち味が街道景観につながっていないのが残念!)。
・大門宿本陣表門、大興寺、庚申塔といった史跡や、バス停のそばに花が咲いていたりと魅力的な場所がありました。
・見沼田圃を、それと意識して歩いたのは今回が初めてです。 今回は「見沼田圃「見沼代用水」について、少しばかりinternetで事前学習をしたので、非常に興味深く見沼田圃を歩くことができました。たとえば、国昌寺の「開かずの門」にまつわる伝説などを読んでいたので、この地域の人々の暮らしの中の歴史を偲ぶことができたと思います。
・坂東家住宅・見沼くらしっく館も気持ちの良い休息所でした。風も涼しかったし。それにしても、せっせと街道を歩くこと(距離を伸ばすこと)と、沿道の歴史や風物に触れながら道をたどることはなかなか両立しにくいですね。
・見沼田んぼ沿いを歩きたくなってしまう
・一休みスペースのような場所がほとんどない。沿道の植栽がきれいな地点もあったが、立ち寄りたい場所は御成道の沿道には少なかったと思う。
4 総合評価
評価:3.00(内訳=AAABBBBBBBBBCCC)
・大門宿の往時の様子が偲ばれ、街道の成り立ちも理解できました。
・見沼田圃周辺は茅葺きの立派な人家に邂逅したり、寺社等見どころが多かった
・距離は短かったのですが、大門宿で当主の方から、余談も交えて、楽しく説明をして頂き、 説明版には無いお話も聞けて良かったと思います。
・久しく忘れていた何十年も前の、のどかな暮らしを思い出し、実体験もし、大変楽しかった。
・大宮台地上の御成道と台地の縁の見沼代用水東縁、その向こうにひろがっている田圃という景観構造がよく理解できるコースである。
・旧道の雰囲気を残している
・街道筋よりも、見沼田んぼに魅力がある
・沿道の寺社や満々と水を湛えた水路、緑、田圃は本当に快適で魅力にあふれていましたが、街道の歩きにくさ(歩道の不備)だけが唯一、減点の理由です。
・魅力的な場所はありましたが、歩くことを考えると、街道の道路環境が悪い。
・街道そのものは、特に他より優れたイメージはありません。脇道は、車も通らず、道幅も歩くのに十分で快適でした。
・水と緑に恵まれた田園地帯であり、歴史的資源も豊富であるが、街道自体は歩きにくかったり、景観が混乱したりしていて、そうした地域の魅力を活かしていないのが残念。歩道整備や沿道景観づくりなど、今後に期待したい。
・歴史のある道ではあるが、歩道が狭く、自動車の往来もあるため、歩いて楽しい道ではあまりなかったと思う。しかし、大門宿の本陣をはじめ、歴史的資源が点在して残っている。それらを活かせるよう、連続的な整備を考えていかなければならないと思う。
5 特に印象に残ったところ+理由(いくつでも)
・大門宿:会田様の丁寧な説明がとても嬉しく思いました。願わくば、門の中に入りたかった。
・大門宿本陣:歴史を感じる。
・大門宿本陣の長屋門:元禄の門を大切に保存。当主の話が聞けてよかった。
・大門宿本陣表門:歴史を感じさせる趣ある門であると思った。
・大門宿はずれの大興寺:参道の並木道が風格あってとても美しい。
・大興寺:参道の雰囲気が良かった。桜の咲く季節は美しいと思う。
・南部領辻の庚申塔周辺:緑に囲まれ歴史的な雰囲気もあった。
・総持院近くの茅葺の民家:南部領辻の緑の台地の中に溶け込んでいた。
・総持院に行く途中の旧家:長屋門、母屋、土蔵など調和のとれた豪壮な屋敷構えが見事(茨城では「ブッパイがいい」と言う)。
・総持院に向かう途中にあった、「母屋と離れと蔵」を備えた茅葺きの農家と旧坂東家くらっしく館:今時なかなかお目に掛れない素晴らしいもので、そこではまだ往時の生活が行われていたり、その体験が出来る点。
・総持院:山門が魅力的。
・総持院の境内:材木敷の駐車場、境内の芝生、鐘楼門など、親しみが持てる佇まいに癒された。
・国昌寺:見沼田圃越しにさいたま新都心のビルが見える不思議な風景。
・国昌寺からの風景:見沼田圃の向こう側の森のさらに向こうに、さいたま新都心ビル街のシルエットが霧に煙って幻想的。
・国昌寺:見沼龍人伝説に由来する「開かずの門」や、象、センダンバノボダイジュ等、歴史をたどるおもしろい要素がたくさんあった。
・木立越しの埼玉スタジアム、見沼田んぼ越しのさいたま新都心:街道と対照的で印象に残りました。
・シラサギ記念自然史博物館:シラサギという品種がないことを初めて知った。
・シラサギ記念自然史博物館:かつての一面にサギの舞う一帯の様子に驚いた。
・シラサギ記念自然史博物館:無料の施設だが気配りがあり、丁寧に案内いただいた。
・シラサギ記念自然史博物館:珍しい蝶や昆虫の標本の展示に子供の頃の懐かしい思い出が浮かんできました。
・シラサギ記念自然史博物館:田中徳太郎という、見沼の白鷺の撮影に生涯をかけた人がいたこと、そしてその作品が実に美しいことを初めて知りました(モノクロ写真がよかった)。それと、シラサギというのは鷺の種類ではなく色の白い鷺の総称だということも、これも初めて知りました。
・旧坂東家:何となく懐かしい。
・旧板東家:江戸時代の豪農の雰囲気が伝わってくる。
・旧板東家:夏の夕涼みにはきっとぴったりの心安らぐたたずまい
・旧板東家:畳や縁側に寝そべって休めるところが良い。田舎に帰った感じ。
・旧板東家:非常に美しい旧家で、座敷に上がって休んだり、縁側で碁を打ったり、前庭で羽根つきや独楽回しで遊んだり、とても楽しい場所。疲れがとれた。
・旧坂東家:実際に建物の中に入ることができ、また昔の遊びなど体験できた。
・旧板東家:雰囲気が良かった。風が抜けて涼しかった。
・見沼代用水東縁:
豊かな水量の流れに出会ったときに、やっとここまで来た、と感激しました。 見沼田圃の名前は以前から聞いていましたが、やっと実物に会えた、という感じです。
・見沼田んぼ、さぎ山記念公園:自然に勝る魅力はない。
・見沼代用水:享保年間の大事業に驚嘆。歴史と緑地が保存され、現代人の憩いと潤いの空間ともなっている。
・見沼代用水東縁:緑道が整備されており気持ちよく歩けた。
・加田屋の見沼代用水東縁:本物の見沼田圃(水田)を眺めることができた。
6 街道らしさを感じたところとその理由(いくつでも)
・大門宿本陣(長屋門):ご当主の説明を聞き、往時の宿場の機能に想像をめぐらすことができた。今も立派に改修されて残る往時の遺構に感激。
・大門宿本陣:ご当主ご本人から、大名行列を見てきたように説明いただけるところが、いかにも街道らしく感じました。
・大門宿本陣:説明が良かった
・大門宿本陣:ご当主の由来が聞けて良かったですね。
・大門宿本陣と脇本陣の門:大門宿の面影を残している希少な資源。
・大門宿本陣表門:徳川将軍が日光山を参詣したときに通った雰囲気が残されている。
・大門宿本陣と脇本陣の表門:中山道の妻籠宿ほどの規模ではないが、両表門が残っている点。
・大門宿本陣:萱葺きの長屋門は大変立派
・旧街道が拡幅整備されずに残っているので、街道らしさを感じられるというのは、それゆえに街道らしく感じられるということで、歩きにくさとは裏腹ですね。とある神社の参道が生活道路(農道?)と重なっていて、鳥居に「高さ制限」の標識が下がっていたのを見つけたのは珍発見でした。
・高台に出て大門本陣付近から脇本陣にかけて:高台を行く街道が気持ちよかった。
・南部領辻付近:地名からしても江戸時代を感じる。庚申塔が街道沿いに多く建立されているのも地域の道路として使われていたことを示しているように思う。
・南部領辻付近:かつては鷺も飛来した緑豊かな農村風景
・一部に並木が残ってあり、街道らしさを感じた。車の往来が激しいのも、昔から主要な道路として多くの人々に使用されていた証拠なのではないかと思うが、人が歩くための道として復活してほしい。
・見沼代用水東縁:わずかながら残った田圃が、昔の干拓事業の面影を遺してくれていました。
・見沼代用水東縁の散歩道:街道ではなくオプションで最後に歩いたが、歴史や自然に囲まれたとても美しく歩きやすく気持ちがよい桜並木の道で、疲れを忘れてどこまでも歩いて行けそうな気分だった。やはり、歩く環境は大事であり、旧街道もこのように再整備したいもの。
7 最も江戸を感じたところ+理由(一つだけ)
・大門宿本陣、脇本陣の表門:宿場町であったことをアピールしている。
・大門宿本陣:長屋門には番所があることが、江戸時代を感じる。
・南部領辻の庚申塔周辺:周囲には総持院や国昌寺があり、竹やぶや畑が多い。
・御成道から総持院に向かう途中の農家:見沼くらしっく館とは異なり、実際に人が生活しているところがよかった。周辺の自然や庚申塔など、落ち着いた雰囲気だった。
・国昌寺や総持院など、見沼田圃から少し上がった高台に散在する寺院・神社:神社仏閣が多いのは江戸時代の宿場町としての繁栄の名残でしょうか。これらの寺社には、いろいろと伝説・民話が多く残っているのも、印象を深くした理由です。ほかにも沿道には大門神社をはじめ、大小多くの寺社が建ち並んでいて、歴史を感じさせてくれました。
・旧坂東家:地方の旧家のたたずまい。羽根つき、竹馬、竹とんぼ、に興ずる人たちと、七夕かざりに郷愁を感じました。
・旧坂東家:その当時の生活様式等を窺う事ができました。
・旧板東家:古く大きな茅葺きの家で、江戸時代の豪農の雰囲気が伝わってくる。
・見沼代用水:今日も滔々と流れる水を眺め、崖の中腹に用水をめぐらして低地に美田を築いた江戸時代の土木技術の水準の高さに改めて感服した。
・見沼代用水と田圃:吉宗時代の偉業の成果が、この地区での現在の生活に直接関わっている点。
・見沼代用水と田圃:干拓で出来上がった見沼田んぼ、見沼代用水一体が、江戸時代が今も息づいている印象です。
8 沿道の歴史文化の表示について
(史跡や街道について、適切に解説がありましたか)
・井澤弥惣兵衛為永氏の銅像の裏など、それなりにあったと思います。
・沿道の要所に、日光御成道そのものの紹介がもう少しあってほしかった。
・要所要所にあった。見沼代用水の解説が、現代の遊歩道の解説に力点があり、歴史や事業概要についてもう少し詳しいものがほしい気がする。
・シラサギ博物館の表示などで、御成道がよく地域に浸透していると思いましたが、街道らしさを感じさせる史跡案内等は少なく感じました。
・表示は少なかった。私の注意力が少なかったのもあると思うが、日光御成道に沿って歴史文化の表示や案内解説といったものは大門以外にはなかったのではないかと思う。
・史跡には適宜あった。街道については(将軍専用の道なのに)ほとんどないのが残念。
・史跡に解説はついていたと思いますが、街道に解説があった記憶がないため、目立つところに解説があれば良いとおもいました。
・個々の神社・仏閣・遺構にはそれぞれに解説文などが設けられていましたが、あまり十分とは思えません。特に、街道そのものについての説明がなかったように思います。
・今回は街道を歩く距離が短かったので、街道の掲示はありませんでしたが、会田さんのお話しが大変面白く参考になりました。寺院等にはそれぞれ良く説明文が掲示されていました。
・あまり、印象が有りませんでしたが、場所によっては、詳しく解説してある所も有りました。
9 今回の企画についての感想など(自由記入)
・今回は、蒸し暑いこともあり、オプションで歩いた見沼代用水東縁を除くと、直線で6.5kmしか歩けませんでした。何回も来ているところなのですが、見所も多く、総統院近くの茅葺の民家や加田屋の見沼田圃(水田)の美しさは、再発見でした(F.M)。
・街道沿いの道路環境はあまり良くなかったですが、見沼田圃の中や緑のヘルシーロードなど、気持ちよく歩くことが出来ました。また、街道沿いだけでなく、その周辺の史跡や博物館などを巡り、市内の勉強にもなりました(I.N)。
・役所の方の参加をいただいたり、本陣の御当主さんのお話等、ご配慮いただきご苦労をおかけいたしました。ありがとうございました(I.K)。
・暑さの中を元気に歩きました。大門宿本陣でのご当主の説明、おいしい蕎麦屋での昼食(おろし力そばの美味だったこと!)、格調ある寺社の境内や豪壮な農家の屋敷構え、そして旧板東家くらしっく館での休憩など、沿道に見どころが非常に多く、予想をはるかに超える充実した行程でした。その(立ち寄り場所が多い)ためか、途中で打ちきりになりましたが、その後オプションで歩いた見沼代用水東縁の土手桜並木の散策は、最高のウォーキングでした。思えば、古里さんの企画では(teku-tekuも旧街道ウォークも)必ずどこかで見沼田圃+見沼代用水が出てくるような気がします。埼玉の風景の基本なのでしょうね。古里さん、どうもありがとうございました。みなさん、次回は岩槻城下町ウォークを一緒に楽しみましょう!(O.R)
・街道から外れたところは都市近郊農村の雰囲気を多く残していて、なつかしさを感じた。歩いてみると、いろいろな発見がある。しかし、御成街道は歩きにくいです。早く城下にたどり着きたいです(K.Y)
・大門宿本陣第17代当主の会田真実氏の話が聞けてよかったと思います。さすが名門の当主と思わせる気品を感じました。見沼代用水は知りませんでしたが、規模の大きさに驚嘆しました。江戸時代にあれだけの大事業をしたのは称賛に値します。古里さんの入念な準備と心配りに感謝します。(N.J)
・見沼用水を歩いたところが一番気分良かった。(T.A)
・思い切って見沼代用水沿いを歩いたのは快適でよかったと思います。(M )
・久しく忘れていた何十年も前の、「カエルの合唱」も若干聞けたし、のどかであった暮らしを思い出せたし、少年の頃の実体験(竹馬)も出来、大変楽しかった。幹事グループの方々に感謝感謝。(H.O)
・日光御成道を歩いて、道を歩いている人の少ないことが大変気になった。そのかわり、自動車の往来が激しい。時代の流れとともに、人から自動車へと御成道を利用する交通形態が変化したのだろう。しかし、人も安心して歩く道として再び整備することも考えるべきなのではないかと感じた。
・本来ならば岩槻まで、という企画でしたが、予期せぬ展開で「見沼田圃の真ん中で一段落」になってしまいました。しかしそのおかげで見沼田圃の涼しい風を味わうことができましたし、タイミングよく来た路線バスで、大宮までの車窓の風景をゆっくり楽しむことができました。(M.N)
・オプションコースの緑のヘルシーロードの桜並木が、とても素敵でした。 一日の歩いた疲れを癒してくれました。(Y.N)
・自分の住居の近くで、時々散策しているが、今回は事前調査が行き届いておりウォークに一層深みが増しました。(Y.T)
蒸し暑い一日であったが、見沼田圃沿いの散策は気持ちが良かった。(Y.J)
・三度目になる見沼田んぼの魅力に惹かれ、参加しました。オプションの見沼代用水の土手は、田を眺め、気持ち良く歩けた。ありがとうございました。(W.M)